Kiriの競馬王への道程

競馬に関してあれこれ書きます

オールカマー2018

お久しぶりです!

今回は、オールカマーに関する予想について書きたいと思います。









しかし今年の夏は猛暑でしたね😅

こんだけ暑いとまぁ外に出るのが嫌になる笑

それでもアイドルヲタクな僕は野外のライブやフェスにしょっちゅう出掛けてたわけですが…

そこでふと気付いたんですが、



『あれ?今年あんまり蚊に刺されてねーな?』


僕例年めちゃくちゃ蚊に刺されるんですけど、何か今年は全然刺されてないんですよね、何でだろ

実は、暑さで人間がへばっているように、蚊もへばってて活動が活発じゃなかったらしいんですよ





ってうちのオカンが言ってました笑









そんでオールカマーの予想をしていくわけですが、

何でオールカマーで久々競馬するのってところ




僕、夏競馬にガッチリ賭ける余裕が今年はなかったので(毎年そう)ジャパンダートダービーが終わってからは基本的に札幌記念しかやらないんですよね


そんで、オールカマーっていよいよ秋競馬本番って感じですし、何よりも毎年この日は『ジョッキーズイベント』なるものが12R終わりにパドックで開催されるんですよ!



これ、美浦所属のジョッキーが集まってサイン入りステッキなどを公開オークションしたり、マラソン大会したりするんですが、これが競馬ファンにとってはたまらんのですわ!


さらに、生ビール半額で入場料無料というプチサービスも被ってる


競馬再開にはピッタリなんですよね~




さらに今年は例年以上の超ハイレベルメンバー



G1馬3頭出る年ってそうそうないですよ!



ってな訳でつらつら書いていきます笑









まず、このレースの1番のポイントはやはり『中山』ということ

中山2200って、物凄い傾向があるんですよね

それは、『ドリームジャーニー産駒がめちゃくちゃ走る』ということ

そもそもの出走頭数も少ないんですが、何とここ5年の複勝率は60%越え!笑




もうね、出てきたら取り合えず買っときゃ良いんですよ笑


そして今年、そのドリームジャーニー産駒が出るわけですよ!


それが、9番ミライヘノツバサ




何と言っても中山巧者で、中山戦績が『4 2 2 1 』!!
脚部不安で1年6か月ぶり復帰なので、まず間違いなく人気しないですし通常厳しいのは確かですが、
鞍上も中山で穴を何度も持ってきてくれる北村宏騎手。

前に行きたい馬が今回はマイネルミラノとガンコで、恐らくはミラノが離れた逃げを打つでしょう。
この後ろをガンコ、あるいは本馬が追走し、その後ろをダンビュライトが追走する形になるはず。
ミラノが逃げるときはミドルペースで落ち着くことが多いので、恐らくその後ろは実質M~Sペース。
そうなってくると、4角の位置取りだけで勝負が決まることもありうる。
前へ行ける本馬はもちろん有利でしょう。

ここで買わなきゃもう今年は有馬記念しか買う機会無いってくらいの絶対に抑えておくべき馬です!








しかしミライヘノツバサはあくまでも注目、馬券的に軸としてはなかなか難しいかもしれない。

そうなると信頼度が増してくるのが2番ダンビュライトでしょう。

とにかく同条件で行われた今年のAJCCが見事で、決してタイムが良いわけではなかったが中山で勝つ理想的な競馬をした。
前目につけて好位抜け出し、今回も同じような競馬が出来そう。
非常に調教状態も良く、レイデオロが被ってくれそうなおかげで単勝も4倍は付きそう。
狙うならここな気がします。








レイデオロは地力は圧倒的ナンバーワン。
ただ、どうも気になるのがここ最近の出遅れ引っ掛かり癖。
中山で出遅れはなかなかに致命的ですし、悪い意味での前向きさは距離的にもよろしくない。
しかし、確実に脚を使って伸びてくる馬ですし、何と言っても3歳の時点であのキタサンブラックに先着した馬。
ちょうど先週に全弟のレイエンダが同舞台で2着していますし、
中山により適性のある馬に敗れたとしても大崩れは無いだろう。
ちょうど今年の中山記念ペルシアンナイトのように、差し遅れが恐いが能力を高く評価しておきたい一頭です。







3番ガンコと1番アルアインも抑えるが、状態がどうか。

ガンコは調教師のコメントでも『なかなか気合いが入ってこない』とあるように、
春先の絶好調時とはまだほど遠い様子。
中山の適性は高いと思いますし、展開も向きそうですがこのハイレベルメンバーでも結果を出せるのか。
僕は非常に好きな馬なので買いますが、ここで残れるようだったら地力が本物であるとみたい試金石の一戦。

アルアインも体調が整わず札幌記念を回避した海外帰りということで不安が大きい。
中山というコース自体はあっていると思うんですが、後に引きずりそうな香港での負け方も良くなかった。
北村友騎手とも合うのかな?と若干疑問ですし、前哨戦のここよりも本番で買いたいタイプの馬ですかね、まぁ僕は買いますが笑






そして、大穴として取捨を迷っているのが4番マイネルミラノと6番ショウナンバッハ。

ミラノは中山記念での3着が見事だったし、ショウナンバッハは昨年まで中山で素晴らしい上りを使って何度も馬券内を期待させてくれた馬。
正直あまりにも他の馬が強すぎるので厳しいことに変わりはないが、穴馬とはそういう評価だからこその穴馬。
ヒモで持っておくのはアリだと思う。



若干穴人気しそうな10番ブラックバゴと8番ゴールドアクターは厳しそう。

ブラックバゴはとにかく溜めてこその馬で、追込んできた中山では全て素晴らしい上りを使ってきたもののこれまた全て差し遅れ。
もう全く届かないというイメージしかなく、これを気にして位置をとると今度は脚を使えない。
中山には不器用すぎると思います。

アクターはもうメンタルの不安。
調教でも走らなくなりましたし、馬を追い抜こうという気勢が足りていないように見える。
キタサンブラックを負かしたG1馬ですから、正直復活してほしいしこれ以上変な負けを見たくない。







以上がオールカマーの予想となります!

印についてはのちほどTwitterで上げようと思ってますのでそちらをご覧ください(レース30分前とかかな)






では最後に…



『戸崎、新幹線でも乗ってジョキーズイベント途中参加来てくれよ』

函館記念2018の予想考察

今回は、函館記念の予想をしていきます!








函館記念はその名の通り函館競馬場で行われるハンデG3競争です。


函館競馬場は他の中央の競馬場と違い洋芝のコース、つまり、上がりがかかるコースとなっています。

さらに週中の雨でかなり水を含んでタフな馬場。

先行馬もそれなりに見受けられるので、スローペースの上がり競馬を得意とする馬やエンジンのかかりが遅い馬はあまり重視したくない。





さらに例年かなり荒れているレース。

特徴としては、適性距離がこのレースの2000㍍よりも長い馬が好走傾向にある。

昨年のヤマカツライデンはまさにそうでしたね!



さらに、4コーナーで内を回れた馬が好走傾向にあります。

4コーナーで内に入れるには、
・押して先行させていく積極的な騎乗をする騎手、馬
・内枠の差し馬
・立ち回りが上手く自在性のある馬

これらがあげられます。


4角で内、以上に外から大味な競馬が決まらないという言い方の方が正しいでしょうか。

とにかく、外を捲って押し上げるタイプの不器用な馬は好走できません。




さらにこのレース、“反則級にロベルト系が好走する”レースとなっています。

人気薄でロベルトの血を持つ馬は注意が必要でしょう。





以上から、
①洋芝が得意
②パワーのかかる馬場で好走
③上がり競馬に強い
④立ち回りの上手い馬
⑤4角で内を回せそうな馬
⑥ロベルト系の血を持つ馬

これらが該当する馬が上位争いできると考えます。






それでは、予想の発表













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本命は全く人気がない大穴から。
ロベルトの血を持つ先行馬で、とにかく力の要る馬場で好走する。
上がり競馬となった前走はかなり分が悪かったはずで、今回はどれだけスローでも上がりはかかる函館競馬場
すんなりと先行すればマイネルハニーやクラウンディバイダの後ろを取れそうで、特に競りかける馬も見当たらずに楽にインを取れそう。
前走で見限るのはかなり早計で、ここで頭まであっても驚けないと見る。





○エアアンセム
前走は道中で位置取りを下げる苦しい競馬ながら掲示板を確保。
鞍上も位置が悪すぎたと反省しているようで、今回は何がなんでも先行してくるはず。
特に直線の長い競馬は合っておらず、そこでもある程度形になる競馬をしたことでむしろ地力の証明になったのではないか。
立ち回りの器用なタイプで、内枠は願ったりかなったりだろう。
重賞でも充分やれて良いはずで、ここは巻き返しが濃厚と見る。





トリコロールブルー
一番人気の成績が悪いが、この馬も素直に評価したい。
とにかく2000㍍では崩れない馬で、コーナー4つの競馬がベスト。
鞍上も好位後ろを取ってきそうな気配で、内でロスなく立ち回って上手く直線で外に出してきそう。
馬場が重い所は向きそうではないが、特に不得手ということでもなさそうで地力を考えれば明らかに通用して良い。
動きもよく、ここで賞金は加算して休養したいはずで上位争い可能と見る。





マイネルハニー
前走見せ場なかったこの馬は巻返してもおかしくない。
前走はプラス体重で明らかな叩き仕上げ。
ここがメイチなのは臨戦過程からも予想でき、白富士ステークスでスズカデヴィアスに先着したことからも今回勝負になって良い。
外枠に入ったが、陣営は積極策を強調しておりハナは取れなくとも番手は確実に確保してきそう。
早めに押して内を取り、最後に粘りを活かす競馬で上位争い可能。
道悪も得意そうで、斤量も1キロ軽くなるのは大きな魅力。








馬券は
◎○▲☆の馬連BOXで行きたいと思います!

ジャパンダートダービーの予想考察

お久しぶりです!ファラオです





今回は、本日行われるジャパンダートダービー(以外JDD)についての予想を行います!










7月に入り、いよいよ夏競馬到来の感が出てきましたが、そのぶんG1がなくて退屈に思う方も多いでしょう。


上半期の競馬も終わり、秋に向けて有力馬が休養に入るなか、このJDDが上半期最後のG1級なのでしっかりと的中させたいところ!

しかも例年に比べてもJRA勢の層が厚く、秋に古馬と対戦してもやっていけそうな馬がズラリ。

気合いをいれて予想したいですね。






レースの傾向的には同じ舞台で行われる帝王賞と同じように、比較的道中流れて消耗戦になる感じがある。
かといって追い込みが決まる訳ではなく、やはり4角で手応えを残したまま好位に取りついていないと厳しい。

帝王賞とは違い、決着時計は2分5秒半ば程度で6秒台でも馬券内は十分にありうる。

とすれば、帝王賞のようにスピードの持久力が問われるのではなく、もう完全にバテるかバテないかのスタミナ重視で狙いを定めた方が良さそうと感じております。

ということで、予想の発表













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本命は距離が延びて良さそうなこの馬で。
とにかく鞍上も陣営も前走は『距離が短い』とレース前から発言しており、実際に1着馬とはかなり離されての完敗。
しかし、その発言通りに最後の直線ではどこまでも伸びていきそうな手応えがあり、2000㍍の適性は恐らく出走馬ではNo.1だろう。
キングカメハメハ産駒でパワーのいる大井の砂も合いそうですし、右回りも経験済み。
ゲリラ豪雨が降る恐れがあり、馬場が渋ったときにスピード決着に仮になったとしても、この馬は基礎スピードもあるので対応可能。
内枠はむしろ揉まれても大丈夫そうなこの馬にとっては位置が取りやすくプラスですし、鞍上もこのコースでは非常に勝負強く乗ってくるので4角後方という失態は無いだろう。
連軸として評価したいが、頭まであってもいい。





○ドンフォルティス
恐らく一番人気が予想されるルヴァンスレーヴに唯一先着したことのある馬。
武騎手のこのコースでの強さは折り紙つきで、右回りでルヴァンに勝利しているのも大きい。
地力だけならルヴァンと並んで抜けている存在だと思うが、この馬の適性はマイル前後と見ているので対抗に。
ヘニーヒューズ産駒は基本的に短距離での実績に良績が集まっていますし、この馬も1800㍍での勝利経験はあるが相手が弱かったものとドスローでスタミナの問われない条件だった。
今回は比較的厳しい流れが予想され、ここでの走りが試金石となりそう。






▲ルヴァンスレーヴ
この馬の印はこれ以上は下げられないでしょう。
とにかく一貫して圧倒的な競馬を続けており、能力だけなら現役屈指。
しかし、今回は最内枠に入り、出遅れ確実なこの馬にとっては大きなマイナス。
できれば外枠から自分のペースで捲っていきたかったはずなので、道中の流れに乗れない可能性はある。
ただ、それ以上に心配なのが、この馬にとっては非常にレース間隔が詰まっているという点。
元々使い詰めができない馬でほぼ全てのレースを叩き台を使わずに走ってきているので、この過程をマイナス視したい。
あとはこの舞台でのミルコにはあまり良いイメージがないのと、近年ユニコーンステークスで強い競馬をした馬が比較的厳しい結果に終わっているのを踏まえ、三番手評価に。





☆テーオーエナジー
完全に前走の日本ダービーが邪魔だったこの馬はダートでは見直せる。
もう完全に前走が無駄で、これのせいで馬がおかしくなっていなければ力は上位。
兵庫CSのレースぶりからも地方の砂は合いそうですし、芝でも先行できる力があったことからも今回も自分でレースを作ることができそうですし、好走馬の多い兵庫CS組は軽視しづらい。





△オメガパフューム
地方よりはスピードの出る中央に向いていそうな血統背景なのと、減り続けている馬体重、期待できない厩舎が不安。
しかし、この時期に古馬1000万下を破っている実力は確か。
人気はしていないが、期待以上の好走も狙える。





△ハーベストムーン
今回は楽に逃げられそうなこの馬も見限れない。
前走は勝負どころで不利を受けており、実力以上に負けていたと見る。
大井でプレッシャーを受け続けながら逃げ切るのは容易ではないが、度々こういったタイプの馬を好走させている戸崎騎手であることからも捨てきれない。





△ハセノパイロ
地方勢ならこの馬か。
2歳時に中央勢数頭を負かしており、東京ダービーで2分6秒台を出せていることからも馬券内はあって驚けない。








勝負買い目は、
◎-○▲☆-○▲☆△の三連複、
◎-○▲☆-○▲☆の三連単





以上を中心に組み立てて勝負したいと思います!

帝王賞の予想考察

今日は帝王賞の予想をして行きます







中距離ダート路線では今最も力のあるメンバーが揃った一戦となりそう。


まぁでも、8歳馬が未だに主役張ってるって言うのもどうなんですかねぇ😅




何はともあれ考えうる限りのベストメンバーが揃った印象で、正直に言ってJRA勢なら何が頭に来てもおかしくなさそう...



しかも馬券的に難解であるうえに本命馬が来ても買い方次第ではトリガミなんてことが頻発しそうですよね笑



でも、昨年もそうですが、このレースが1、2、3番人気のガチガチで決まることってほとんどないんですよね笑





ということは買い方次第では妙味があるわけです!


買い方としては恐らく3つ


①連複系馬券を手広く

②頭固定の馬券で勝負

③少点数で厚めに





これだと思うんですよね






まず、③の少点数で厚めに、ですが、



僕は『的を絞って買うのがド下手な馬券下手』ですのでやりません笑笑





ということは①か②なんですが、


①はかなりトリガミの可能性が高い。




どうせやるなら頭固定で決めうちしてわいわいやりましょうや!!!






ということで、今回は頭固定の馬券から勝負したいと思います!











今回、予想で重視したのは主に以下の2点です。


①データから見る展開予想

②各馬の持ちタイム






まず①ですが、帝王賞は基本的に前傾ラップを刻むことの多いレースです。
スタートしてからの直線が長いことと、ダートだけあって逃げを打ちたい先行馬が基本的に多く出走してくることが要因としてあげられますが、基本的には前半飛ばして後半いかに持続できるかの勝負になりやすい。
特に3コーナー手前からは地方馬が脱落するので、中央馬の一騎討ちになる。
そうなると、中央でのレースとは違い4角手前ではJRA勢の有力各馬が脚質関係なく捲ってきて馬群が固まってくる傾向がある。
そして最後の直線でいかにバテずに伸びることができるか。
ここがポイントだと思います。

今回はできれば逃げたい馬がオールブラッシュ、ケイティブレイブテイエムジンソクの3頭います。
恐らくハナを叩くのはオールブラッシュですが、前走でナメられた反動で今回はそうそう簡単に息を入れさせてくれるような展開にはならないでしょう。
これだけ先行馬が揃えばほぼ間違いなく前傾ラップになると見て良さそうで、となるといかにバテずに最後伸びることができるかが重要になってくる。




②持ちタイムに関しては、前傾ラップという前提で考えると恐らく決着タイムは2分4秒台になるだろうということを考慮しての予想材料。
そこで、各馬の大井2000での持ちタイムを比較してみた。


サウンドトゥルー2分3秒0(良)
ゴールドドリーム2分6秒2(重)
ケイティブレイブ2分4秒4(重)
オールブラッシュ2分6秒0(重)
アポロケンタッキー2分5秒5(良)
アウォーディー2分5秒1(重)
ヒガシウィルウィン2分5秒8(良)
リッカルド2分6秒2(良)
テイエムジンソク(初出走)



このようになっています


今の地方交流での決着タイムは4秒台になっているので、このタイムを出せる馬が今回頭で狙えるでしょう。


サウンドトゥルーケイティブレイブは複数回、様々な馬場でコンスタントに4秒台を出せていますし、頭候補。
アウォーディーも近いタイムを出していますが、全盛期の勢いがないためここから詰めるのは少々酷か。
ゴールドドリームとヒガシウィルウィンは伸びしろでどこまで。
あとは初出走ですがスピード持久力なら恐らく現在のダート界でも最上位の初出走テイエムジンソクなら出せそう。




よって、頭候補としては、

サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
テイエムジンソク


この3頭に絞られました。









そのなかでも僕が最も期待している馬がコチラ



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とにかくスピードの持久力が半端ない馬で、外目を先行できれば相当に強い。
まだ走ったことのない舞台で未知数なところが多いが、前2走が明らかに展開が向かなかった。
フェブラリーSではかなりのハイペースで先行馬は総潰れ、平安ステークスでは内目を控えて揉まれる鞍上のミスとも言える騎乗に加えて休み明けだった。
ここはメイチ濃厚ですし、近2走からは展開面では楽になるタイミング。

この馬からの馬単をメインに馬券を勝負したいと思います!

宝塚記念2018の予想考察

さて、今回は待ちに待った上半期のグランプリレース




宝塚記念!!!







と盛り上がりたかったんですが...






『なんだよこのメンツは...』







明らかに低レベルでしょこれ💦







いや、ほとんどが重賞ウイナーにもかかわらず低レベルと言うのはさすがに失礼か





しかしながら、今回出走する馬はどれもケチをつけたくなるような馬ばかり...



海外帰りの調子が分からん馬だったり、
とてもハイレベルとはいえない重賞を使ってきた馬だったり、
近走不振の毎度人気する馬だったり...











こんなんどうやって買うんじゃおい!




がホンネです笑









まぁでもせっかくのグランプリG1ですし、


帝王賞へ向けてもここでドカッと収入を得たいですねぇ笑







いや、夏のアイドル現場に使うための資金になる可能性が高いですが笑











とりあえず傾向的なおさらいをすると、

グランプリレースだけあってガチンコの勝負を実力馬がする舞台かと思えば全然そんなことないのがこのレース。
2200㍍という非根幹距離に加えて阪神の内回りは立ち回りの器用さが非常に求められる。
さらに直線では下りからの上り坂で、距離以上にスタミナが要求されます。
しかも今開催は意味分からんほどの前残り馬場。
先週までは超高速馬場でしたが今週は雨の影響で『高速馬場』ではなさそう。
しかし、『前残り馬場』は継続されています笑
内回りかつ前残りの多少荒れた馬場だとすると、もう後方待機からの直線大外ぶん回し末脚勝負なんて話にならないでしょ!

ということでこの宝塚記念は地力勝負よりも適性勝負になりやすく、さらに道中流れてのロングスパート戦になりやすいのが特徴。
昨年のサトノクラウンも、とにかくキレ勝負になると部が悪いために相対的に道悪巧者になっているところもあり、上がりのかかる展開で見事国内G1初制覇を成し遂げた。

そしてこの適性勝負になりやすい性格から、初G1制覇がこの宝塚記念だという馬も多いレースです。










はい、ということで悩みに悩んだ末の予想発表









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帰国初戦が引っ掛かるが展開は向くこの馬が本命。
この馬もどうも決め手が一歩足りなく善戦止まりの印象が強いが、この馬がG1を勝つなら皐月賞or大阪杯or宝塚記念だと思っている。
その皐月賞では12番人気ながら3着に好走、今年初戦のAJCCも余裕のある勝ちっぷりでした。
大阪杯はこの馬の苦手なスローからの瞬発力勝負になり、前走は大幅に馬体を減らしていたので度外視できるでしょう。
鞍上は絶不調ながらもこの馬においては手の内に入れており、とにかく前々から脚を余さない競馬をしてくる。
逃げるサイモンラムセスを3角から各馬が捕まえに行くロングスパートの消耗戦になりそうですし、このメンツなら楽に番手から好位を追走できそう。
海外帰りからの調子がどうかだけが不安だが、それは正直他の有力馬も同じようなもんなのでもう目を瞑ります笑
頼んだ!!





ゼーヴィント

骨折からの長期休養明け2戦が案外だが、距離短縮が絶好と見るこの馬が対抗。
この馬もディープ産駒ながら決め手が鋭いタイプではなく、立ち回りを活かしてこその馬なのでこの舞台は歓迎でしょう。
馬場も高速馬場では勝ち負けに持ち込むには酷であり、実際に超高速馬場で行われた前走目黒記念では完全に決め手不足だった。
そもそもこの馬のベストは1800~2200だと思っていて、骨折明け2走は共に距離が長すぎる印象だった。
一昨年の勝ち馬マリアライトもキレないディープ産駒で、叩き3走目で見事に全盛期のドゥラメンテキタサンブラックを蹴落とした。
ここが念願のG1初挑戦だがこのメンツならやれて良い地力があるし、鞍上もこういうレースで非常に勝負強い池添騎手に乗り替り。
8枠が過去10年で6勝しており、外枠でも馬場が綺麗なところを通れるのはプラス。
期待できる。





▲パフォーマプロミス
国内組では明らかに順調そうなこの馬は単穴で。
ステイゴールド産駒の先行馬ということでいかにも当日の馬場が合いそう。
前走は外目をついたロスがあり、さすがに内をロスなく回った馬に足下をすくわれた。
日経新春杯は決してレベルが高かったとは言えないが、それでもステイゴールド産駒はこういう本格化してきた馬が非常に力をつけていることが多い。
こちらも瞬発力勝負は向いておらず、追い切りも非常に順調そうな気配で期待が持てる。
唯一の懸念はやはり一線級とやりあうのが初めてになる点と、何よりも鞍上が関西で全く信用できない戸崎騎手である点。
それこそ鞍上のヘマだけで着順を落とすことは大いにあり得そうで、それだけでも軸にはできないと見る。
しかしながら、好調さ、順調さを考えると海外帰り組よりも明らかに上と見て、上位評価とします。






特注サイモンラムセス

おいおい準オープン上がりの8歳馬じゃねーかよとお思いでしょうが大抜擢です笑
とにかく逃げてからのしぶとさが半端ない馬で、完全に馬が覚醒したといって良いでしょう。
ラップタイムも優秀で、前々走では2000㍍の1000万下で
12.7 - 12.0 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 11.9 - 10.9 - 11.1 - 11.4 - 12.4
というラップ。
道中は息をしっかり入れるほど緩めてはおらず、そこから更にロングスパートを繰り出して後続を突き放した。
前走は2400㍍の1600万下で、
12.8 - 11.0 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 11.1 - 11.2 - 12.3
というラップ。
距離もあり、一旦息を入れて逃げたがラスト3Fは驚異の伸び脚を繰り出してこれも危なげなく逃げ切り。
特に前走から4キロ増える斤量も前々走で57キロを背負っていることからそれほど気になるところではないと判断。
小牧騎手も久々のG1でヤル気満々の逃げを宣言しており、まさかの行った行ったもあるかもしれないと思わせてくれる。
条件戦上がりからG2を勝ったガンコのように、今年は上がり馬が総じて結果を残してきている。
未知の魅力に多少期待してみても面白いのではないでしょうか?笑
ちなみに、馬名にある『ラムセス』はファラオの一人であり、そんな馬を買わないわけにはいかないでしょう...笑









ここまで予想上位を見てきましたが、反対に僕が軽視したい馬はコチラ







○○○○○と○○○○○(TwitterのプロフィールBへ!➡ファラオ⊿for... (@rest_and_trip)さんをチェックしよう https://twitter.com/rest_and_trip?s=09

とにかく2頭とも状態面が不安。
特に前者は地力ナンバーワンでも状態がすこぶる悪く、競馬になっていないレースが続いている。
追い切りでは良い動きをしていたが、実際の競馬になってどうなるかは分からず、それでこの人気なら嫌いたい。
内枠も相対的に見てマイナスでしょう。
後者に関しては陣営の本気度が低い点が気になる。
特に石橋騎手は上手い騎手ではあるのだが、やはりミルコと比べてしまうと可哀相。
勝負強いタイプでもないですし、ピンかパーのこの馬は今回は危険視します。
とはいっても言わずと知れた道悪巧者、当日の馬場が予想以上に悪い場合は無条件で印を回すべき存在ですが、今のところは軽視です。
海外帰りからの追い切り過程もあまり順調には見えませんし、ここで押すべき点が昨年に比べて圧倒的に少ない。(昨年ぼくはこの馬を本命にしました)
この馬から入るのは、今回はバクチになるでしょう💦












以下、追い切りで絶好の動きを見せたものの距離が不安な△ヴィブロス
再内枠でロスなく運べそうで、かつ今年好調+イン突き番長岩田なら押さえない手はない叩き2走目の△ステファノス
大幅に馬体を減らしているようなので状態面が気になるが実力では最上位の△ワーザーまで印を回しました。




馬券は◎からの馬連と、印上位馬からの三連複フォーメーションで勝負したいと思います!







なんとか当てたい!

勝ちましょう!!笑

宝塚記念前の注目レース

お久しぶりです、ファラオです






いや~ワールドカップ始まりましたね~




ぼく、ほぼ毎試合見てるんで毎朝5時に寝てます💦


しかし日本勝ちましたね笑





開始数分でPK獲得+相手退場はさすがに誰も予想できなかったでしょう💦






一旦は追い付かれましたが、その後大迫選手の見事なヘディング!



しびれましたね~






まぁ、だからといって次のセネガル戦に勝てるとは思いませんが笑








ワールドカップも大事ですが!


今週は宝塚記念!!!





競馬好きならこっちも全力でしょう!!!








で、









宝塚記念の予想じゃないのかよ!!







となってるみなさん











大丈夫ですよ!それはまた書きます笑









宝塚の前に資金増やさなアカンでしょうが!!!



競馬ってそういうもんでしょ!!!










と言うのは半分冗談で






宝塚記念の前にけっこう魅力的な馬が集まってるんで紹介したいってのがホンネです笑










注目しているのは2レースあります。



①日曜阪神5レース
②土曜阪神11レース



この2つです!!



①は超良血馬の三巴の新馬戦、
②は重賞級の馬がゴロゴロ出てくる準オープン(1600万下)のレースです。








①日曜阪神5レース(2歳新馬 芝1800)

このレースが注目の理由は、
『期待の良血馬が3頭同時に出てくる』
ところでしょう


さっそく印と共に紹介します




◎ホウオウライジン

キングカメハメハ、母ガールオンファイアという血統。近親にレイデオロがいて、母母のレディブロンドはディープインパクトの半姉という超良血。
体つきが非常にバランスよく、動きが素軽い。
厩舎は早くから期待していたようで、セレクトセールで1億超えの高値がついただけある活躍を期待したい1頭。
なんと言っても鞍上ミルコが期待のあらわれで、早くから)ダービーを目指したい』と矢作師が公言するほどである。
個人的にはミルコとキングマンボ系(特にキングカメハメハ)は非常に相性が良いと考えていて、過去にミルコが乗った馬でも

エイシンフラッシュ(父キングズベスト
ドゥラメンテ(父キングカメハメハ
リオンディーズ(父キングカメハメハ
キセキ(父ルーラーシップ

と、記憶に残る名馬と記憶に残るレースをしている。
この馬も、名馬として活躍する期待を込めて本命。





○ロードゼウス
我らが川田様が乗られるというだけでも対抗評価笑
母は北米G1を3勝し、母の兄はアメリBCマイル優勝。
さらに半兄は今年のNHKマイル7着ダノンスマッシュ。
マイル~1800なら絶対走る血統構成のうえ、中内田厩舎、生産ケイアイF、青鹿毛のディープ産駒で鞍上川田...
こんなんどう考えてもダノンプレミアムじゃねーか!!笑
期待を込めて対抗。





▲アドマイヤジャスタ
恐らく断トツの1番人気になるであるうこの馬が単穴。
母系がスタミナ色が強い中、父ジャスタウェイでスピードを加えたような血統構成。
初年度産駒でセリ1億4000万は相当な期待のあらわれで、坂路での調教も手応えが楽なようである。
個人的に初年度産駒は全幅の信頼はおけないと判断してこの評価に。
大型馬なので、初戦のここで負けても悲観視する必要はあまりなさそう。



◎ホウオウライジン
○ロードゼウス
▲アドマイヤジャスタ

馬券は◎-○▲の馬連2点で












②土曜阪神11レース(垂水ステークス 1600万下 3歳以上 芝1800)

とにかく重賞級の馬がゴロゴロいるのが凄いこのレース。
それが準オープンで見れるのだから買いたくなるでしょう。




◎レッドアンシェル
この馬がこのレベルのレースに出てくるのかという強者。
とにかく遠征に弱く、馬体が大幅+だった朝日杯を除けば2-1-1-0と関西圏では複勝率パーフェクト。
そもそも3走前で後にエプソムカップを勝つサトノアーサーに1馬身半差の完勝。
マイル近辺なら実力は明らかに上で、ここは1発でオープンへ昇級したい。





○ブラックスビーチ
もうとにかく逃げれば残るような馬場なら後述する▲の馬よりもこちら。
前走が優秀な内容で、元々力があった馬が地力の違いを見せたような完勝。
今回は同型もいなくすんなり自分のペースに持ち込めそうで、逃げ切り十分でしょう。
鞍上ミルコも心強い。





▲キョウヘイ
言わずと知れた道悪の鬼。とはいえオープンではその道悪でも頭打ちの状態で、賞金を加算できずここで降級。
しかし、オープンでは毎度のごとく掲示板にのり、確実な脚で追い込んでくることからここでは地力が上でしょう。
シンザン記念以来オープン特別でもなかなか馬券にも絡めなかったが、鞍上と脚質で人気していないならばここは面白い。






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1発あるとしたらこれでしょう。
確実な脚で近走は安定して走れており、引き続き追い切りは好調。
とにかくしっかり脚を溜められれば良い伸び方をするのが分かっており、行く馬が決まっている今回なら追走で脚を使うこともなさそう。
鞍上もここへ来て調子を上げてきており、ここは狙い目ではないでしょうか?





△エンヴァール、レオナルド


馬券は馬単or馬連で◎-○▲☆△の5点で。
















ということで以上2レースの考察をしていきましたが、

他にも東京ジャンプステークスがあり、ここで林騎手が有終の美を飾れるか注目の1戦。

明日の宝塚記念に向けても馬場読みをしたく、今日のレースも目が離せないです!








それでは!!






ホウオウライジン頑張れ!!!

マーメイドステークス2018の予想について

今回はマーメイドステークスの予想をしていきます!













いや~



雨しんどい!!!!






でも雨が降って馬場が渋るってことは...









馬券が荒れる!!!









高配当狙っていきたいですね!








そもそもこのレースは雨が降ろうが降らなかろうが荒れる!







まぁ、ここで勝負する馬なんて一線級じゃないですからね😅






それに加えて今年はかなり難解。


というのも、中山牝馬ステークス福島牝馬ステークスのメンツと似たり寄ったりの再戦って感じだからです(・・;)






正直言って実力は拮抗しているし、愛知杯で1000万下を勝ったばかりのレイホーロマンスが好走してその後も通用しているように、G3のレベルですらない💦



この難解なレースを解く鍵が『展開』だと思っています!









そもそも出走馬を見たときに、

『誰が逃げんだよ!!』

と思いました笑







良馬場発表(10日14時)ですが、週中の雨で馬場が多少渋っているのは確実ですし、おまけに積極的に先行したい馬もいない....



ペースは間違いなくスロー、流れてもミドルでおさまるでしょう。








『じゃあ前残りに張るか!』








チッチッ






そんな甘いレースじゃないでっせダンナ









このレース、過去でもスローだろうがなんだろうがバチっと追込が決まっちゃうレースなんですよ






要は瞬発力勝負なわけです!






一瞬の加速力があって、かつこの馬場でも好走できそうな馬をねらって、



立ち回り勝負な馬や出遅れ必至の馬はやはり評価を下げたい。









ということで予想の発表

















◎レイホーロマンス

もうそろそろこの馬の出番でしょう。
前走はある程度位置を取れたものの、勝負どころでゴチャつき掲示板まで。
それでもいったん後ろに下がりながら着順を上げてきたのには恐れ入る。
ハービンジャー産駒で高速馬場よりは少し馬場が渋った方がいいクチで、キレならここでは上位も上位。
鞍上も初重賞制覇を睨んで気合入っているでしょうし、勝ち負けまで持ち込めると判断。







○ルネイション

アドマイヤムーン産駒のこの馬が対抗。
過去のレースを見るとスローからの瞬発力勝負で力を発揮していますし、鞍上も絶好調。
内枠で馬群を捌けるかが焦点になりそうですが、周りの馬が出遅れ癖のある馬ばかりですしそこまでゴチャつかない可能性も。
元々力はある馬で、準オープンの身でもこのメンツなら通用していい。
ハンデが手頃なのも相対的に有利ですし、インから伸びてくる図が想像できる。







▲エテルナミノル

出遅れ癖のあるこの馬もこのメンツなら走っていい。
と言うよりも、騎手が手薄な開催で異様な強さを発揮する和田ジョッキーに期待したいと言う点だけでこの評価でもある笑
とにかくマイルは短いし、素直にゲートを出られれば地力上位は明らか。
もうとにかくゲートを出るか出ないかで好勝負か着外か分かりそうで、あとは鞍上を信頼して。







☆フェイズヴェロシティ

人気が無さすぎるし予想家の印もほとんどないが、通用していいと期待。
ここ3走で本格化してきた気配で、後方から確実に追い込んでくる。
長距離を使ってきたこともあり、2000のペースで脚が溜まるかが不安だったが、スロー~ミドルなら心配はいらないだろう。
チェスナットコートやホウオウドリーム相手に好走していますし、なかなか強い牡馬相手に強い競馬をしてきているのも魅力。
血統的には高速馬場よりは少し渋るくらいがベストだろうし、今季好調な北村友ジョッキーも信頼できる。
期待したい。










エマノン、ミエノサクシード、ミリッサ

前につけて好走してきているエマノンも押さえでは評価したい。
明らかに決め手上位のミエノサクシードとミリッサも押さえで。
ただ、ミエノサクシードはもうすべてを差し置いて鞍上が大幅マイナス、ミリッサはワンターンの競馬の方が向きそうで、正直切りたかったが地力上位明らかと言う点でこの評価に。








人気のキンショーユキヒメと、古豪トーセンビクトリーは切り。
キンショーユキヒメは位置を下げてからの大外ぶん回し濃厚で、この大味競馬でも上位に来るイメージは沸かなく前走が恐らく買い時だった。
トーセンビクトリーはもうことごとく斤量56キロに良績が無いですし、この馬は立ち回り勝負になってこそなので瞬発力勝負では分が悪い。










馬券は◎からの馬連6点で勝負!









以上マーメイドステークスの予想でした!