Kiriの競馬王への道程

競馬に関してあれこれ書きます

帝王賞の予想考察

今日は帝王賞の予想をして行きます







中距離ダート路線では今最も力のあるメンバーが揃った一戦となりそう。


まぁでも、8歳馬が未だに主役張ってるって言うのもどうなんですかねぇ😅




何はともあれ考えうる限りのベストメンバーが揃った印象で、正直に言ってJRA勢なら何が頭に来てもおかしくなさそう...



しかも馬券的に難解であるうえに本命馬が来ても買い方次第ではトリガミなんてことが頻発しそうですよね笑



でも、昨年もそうですが、このレースが1、2、3番人気のガチガチで決まることってほとんどないんですよね笑





ということは買い方次第では妙味があるわけです!


買い方としては恐らく3つ


①連複系馬券を手広く

②頭固定の馬券で勝負

③少点数で厚めに





これだと思うんですよね






まず、③の少点数で厚めに、ですが、



僕は『的を絞って買うのがド下手な馬券下手』ですのでやりません笑笑





ということは①か②なんですが、


①はかなりトリガミの可能性が高い。




どうせやるなら頭固定で決めうちしてわいわいやりましょうや!!!






ということで、今回は頭固定の馬券から勝負したいと思います!











今回、予想で重視したのは主に以下の2点です。


①データから見る展開予想

②各馬の持ちタイム






まず①ですが、帝王賞は基本的に前傾ラップを刻むことの多いレースです。
スタートしてからの直線が長いことと、ダートだけあって逃げを打ちたい先行馬が基本的に多く出走してくることが要因としてあげられますが、基本的には前半飛ばして後半いかに持続できるかの勝負になりやすい。
特に3コーナー手前からは地方馬が脱落するので、中央馬の一騎討ちになる。
そうなると、中央でのレースとは違い4角手前ではJRA勢の有力各馬が脚質関係なく捲ってきて馬群が固まってくる傾向がある。
そして最後の直線でいかにバテずに伸びることができるか。
ここがポイントだと思います。

今回はできれば逃げたい馬がオールブラッシュ、ケイティブレイブテイエムジンソクの3頭います。
恐らくハナを叩くのはオールブラッシュですが、前走でナメられた反動で今回はそうそう簡単に息を入れさせてくれるような展開にはならないでしょう。
これだけ先行馬が揃えばほぼ間違いなく前傾ラップになると見て良さそうで、となるといかにバテずに最後伸びることができるかが重要になってくる。




②持ちタイムに関しては、前傾ラップという前提で考えると恐らく決着タイムは2分4秒台になるだろうということを考慮しての予想材料。
そこで、各馬の大井2000での持ちタイムを比較してみた。


サウンドトゥルー2分3秒0(良)
ゴールドドリーム2分6秒2(重)
ケイティブレイブ2分4秒4(重)
オールブラッシュ2分6秒0(重)
アポロケンタッキー2分5秒5(良)
アウォーディー2分5秒1(重)
ヒガシウィルウィン2分5秒8(良)
リッカルド2分6秒2(良)
テイエムジンソク(初出走)



このようになっています


今の地方交流での決着タイムは4秒台になっているので、このタイムを出せる馬が今回頭で狙えるでしょう。


サウンドトゥルーケイティブレイブは複数回、様々な馬場でコンスタントに4秒台を出せていますし、頭候補。
アウォーディーも近いタイムを出していますが、全盛期の勢いがないためここから詰めるのは少々酷か。
ゴールドドリームとヒガシウィルウィンは伸びしろでどこまで。
あとは初出走ですがスピード持久力なら恐らく現在のダート界でも最上位の初出走テイエムジンソクなら出せそう。




よって、頭候補としては、

サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
テイエムジンソク


この3頭に絞られました。









そのなかでも僕が最も期待している馬がコチラ



Twitterのプロフィールに書いてあります!➡ファラオ⊿for... (@rest_and_trip)さんをチェックしよう https://twitter.com/rest_and_trip?s=09

とにかくスピードの持久力が半端ない馬で、外目を先行できれば相当に強い。
まだ走ったことのない舞台で未知数なところが多いが、前2走が明らかに展開が向かなかった。
フェブラリーSではかなりのハイペースで先行馬は総潰れ、平安ステークスでは内目を控えて揉まれる鞍上のミスとも言える騎乗に加えて休み明けだった。
ここはメイチ濃厚ですし、近2走からは展開面では楽になるタイミング。

この馬からの馬単をメインに馬券を勝負したいと思います!