Kiriの競馬王への道程

競馬に関してあれこれ書きます

オールカマー2018

お久しぶりです!

今回は、オールカマーに関する予想について書きたいと思います。









しかし今年の夏は猛暑でしたね😅

こんだけ暑いとまぁ外に出るのが嫌になる笑

それでもアイドルヲタクな僕は野外のライブやフェスにしょっちゅう出掛けてたわけですが…

そこでふと気付いたんですが、



『あれ?今年あんまり蚊に刺されてねーな?』


僕例年めちゃくちゃ蚊に刺されるんですけど、何か今年は全然刺されてないんですよね、何でだろ

実は、暑さで人間がへばっているように、蚊もへばってて活動が活発じゃなかったらしいんですよ





ってうちのオカンが言ってました笑









そんでオールカマーの予想をしていくわけですが、

何でオールカマーで久々競馬するのってところ




僕、夏競馬にガッチリ賭ける余裕が今年はなかったので(毎年そう)ジャパンダートダービーが終わってからは基本的に札幌記念しかやらないんですよね


そんで、オールカマーっていよいよ秋競馬本番って感じですし、何よりも毎年この日は『ジョッキーズイベント』なるものが12R終わりにパドックで開催されるんですよ!



これ、美浦所属のジョッキーが集まってサイン入りステッキなどを公開オークションしたり、マラソン大会したりするんですが、これが競馬ファンにとってはたまらんのですわ!


さらに、生ビール半額で入場料無料というプチサービスも被ってる


競馬再開にはピッタリなんですよね~




さらに今年は例年以上の超ハイレベルメンバー



G1馬3頭出る年ってそうそうないですよ!



ってな訳でつらつら書いていきます笑









まず、このレースの1番のポイントはやはり『中山』ということ

中山2200って、物凄い傾向があるんですよね

それは、『ドリームジャーニー産駒がめちゃくちゃ走る』ということ

そもそもの出走頭数も少ないんですが、何とここ5年の複勝率は60%越え!笑




もうね、出てきたら取り合えず買っときゃ良いんですよ笑


そして今年、そのドリームジャーニー産駒が出るわけですよ!


それが、9番ミライヘノツバサ




何と言っても中山巧者で、中山戦績が『4 2 2 1 』!!
脚部不安で1年6か月ぶり復帰なので、まず間違いなく人気しないですし通常厳しいのは確かですが、
鞍上も中山で穴を何度も持ってきてくれる北村宏騎手。

前に行きたい馬が今回はマイネルミラノとガンコで、恐らくはミラノが離れた逃げを打つでしょう。
この後ろをガンコ、あるいは本馬が追走し、その後ろをダンビュライトが追走する形になるはず。
ミラノが逃げるときはミドルペースで落ち着くことが多いので、恐らくその後ろは実質M~Sペース。
そうなってくると、4角の位置取りだけで勝負が決まることもありうる。
前へ行ける本馬はもちろん有利でしょう。

ここで買わなきゃもう今年は有馬記念しか買う機会無いってくらいの絶対に抑えておくべき馬です!








しかしミライヘノツバサはあくまでも注目、馬券的に軸としてはなかなか難しいかもしれない。

そうなると信頼度が増してくるのが2番ダンビュライトでしょう。

とにかく同条件で行われた今年のAJCCが見事で、決してタイムが良いわけではなかったが中山で勝つ理想的な競馬をした。
前目につけて好位抜け出し、今回も同じような競馬が出来そう。
非常に調教状態も良く、レイデオロが被ってくれそうなおかげで単勝も4倍は付きそう。
狙うならここな気がします。








レイデオロは地力は圧倒的ナンバーワン。
ただ、どうも気になるのがここ最近の出遅れ引っ掛かり癖。
中山で出遅れはなかなかに致命的ですし、悪い意味での前向きさは距離的にもよろしくない。
しかし、確実に脚を使って伸びてくる馬ですし、何と言っても3歳の時点であのキタサンブラックに先着した馬。
ちょうど先週に全弟のレイエンダが同舞台で2着していますし、
中山により適性のある馬に敗れたとしても大崩れは無いだろう。
ちょうど今年の中山記念ペルシアンナイトのように、差し遅れが恐いが能力を高く評価しておきたい一頭です。







3番ガンコと1番アルアインも抑えるが、状態がどうか。

ガンコは調教師のコメントでも『なかなか気合いが入ってこない』とあるように、
春先の絶好調時とはまだほど遠い様子。
中山の適性は高いと思いますし、展開も向きそうですがこのハイレベルメンバーでも結果を出せるのか。
僕は非常に好きな馬なので買いますが、ここで残れるようだったら地力が本物であるとみたい試金石の一戦。

アルアインも体調が整わず札幌記念を回避した海外帰りということで不安が大きい。
中山というコース自体はあっていると思うんですが、後に引きずりそうな香港での負け方も良くなかった。
北村友騎手とも合うのかな?と若干疑問ですし、前哨戦のここよりも本番で買いたいタイプの馬ですかね、まぁ僕は買いますが笑






そして、大穴として取捨を迷っているのが4番マイネルミラノと6番ショウナンバッハ。

ミラノは中山記念での3着が見事だったし、ショウナンバッハは昨年まで中山で素晴らしい上りを使って何度も馬券内を期待させてくれた馬。
正直あまりにも他の馬が強すぎるので厳しいことに変わりはないが、穴馬とはそういう評価だからこその穴馬。
ヒモで持っておくのはアリだと思う。



若干穴人気しそうな10番ブラックバゴと8番ゴールドアクターは厳しそう。

ブラックバゴはとにかく溜めてこその馬で、追込んできた中山では全て素晴らしい上りを使ってきたもののこれまた全て差し遅れ。
もう全く届かないというイメージしかなく、これを気にして位置をとると今度は脚を使えない。
中山には不器用すぎると思います。

アクターはもうメンタルの不安。
調教でも走らなくなりましたし、馬を追い抜こうという気勢が足りていないように見える。
キタサンブラックを負かしたG1馬ですから、正直復活してほしいしこれ以上変な負けを見たくない。







以上がオールカマーの予想となります!

印についてはのちほどTwitterで上げようと思ってますのでそちらをご覧ください(レース30分前とかかな)






では最後に…



『戸崎、新幹線でも乗ってジョキーズイベント途中参加来てくれよ』