Kiriの競馬王への道程

競馬に関してあれこれ書きます

高松宮記念2020予想

今回は、本日行われる高松宮記念の予想をしていきます。



予想のポイントは2つ
①前走+体重、480キロ以上の大型馬であること
②フォーティーナイナー系の血を持つ血統、米国ダート血統、ナスルーラ系の血を持つ血統、その他ダートスプリントに向きそうな血統






それでは早速













◎シヴァージ

元々ダートの短距離戦で活躍していたこの馬の突き抜けに期待したい。
血統構成的にはアメリカのダート血統+母父ナスルーラ系、馬体重も480キロを超える大型馬。
芝に転向してからは後方から決め脚を使ってくる競馬で成績を残してきており、特に重馬場だった前走は圧巻の一言。
馬場が渋れば尚のことこの馬にとっては好条件でしょうし、過去に高松宮記念で好走してきた血統とも合致する。
レース展開的に前目から脚を使える馬が好走しそうだが、上手く外から内に潜り込んで馬場適性を活かせれば伸びてくるはず。





○セイウンコウセイ
今回唯一のフォーティーナイナー系血統であり、中京芝1200+道悪馬場の適性が圧倒的に抜群な当馬は今回も再度の好走を見せてくれそう。
もうなんと言っても中京での実績が圧巻で、中京で走る度に近走成績を無視したかのような好成績をおさめている。
今回も有力どころは道悪馬場に不安がありそうな面々ばかりで、前目からしぶとく脚を伸ばせば頭まであり得るとみた。





▲タワーオブロンドン
道悪は向かないと思うが、それでも今回明らかにメイチ+大型馬+中京短距離大得意の鞍上福永騎手ということで単穴指名。
ゴドルフィン所有の馬ということで、そこまで道悪が向かないとも思わないが、過去のパフォーマンスを見る限りはやはり良馬場でこその馬だろう。
しかし、前走は休み明けで太め残りだったものの、今回は明らかに馬体も仕上げておりメイチ。
頭まで突き抜けるかと言われれば厳しいのではないかと思うが、展開向けば1着、ないししぶとく2~3着は十分あり得るのではないかということで3番手。





△ダノンスマッシュ
左回り不安+休み明け初戦でメイチの傾向強いダノックス所有だが、絶対能力の高さで言えば本馬にも期待したい。


△モズアスコット
今回はオーストラリア遠征を断念しての参戦だが、ダートを走れるスタミナ+大型馬であることを考慮して、ここでも好勝負は可能と見る。










あとは、

・ダイアトニック
ステルヴィオ
・グランアレグリア
・グルーヴィット
・ナックビーナス

あたりから2~3頭選んで馬券を組み立てて行こうと思います。