Kiriの競馬王への道程

競馬に関してあれこれ書きます

2019年Kiri的注目馬!!

お久しぶりです!



今回は、2019年個人的に注目したい馬を取り上げていきたいと思います!







その前に、昨年度の馬券についてですが…



いや~一昨年に引き続き年末は最悪でした(T-T)

コース適性が問われる中山は馬の実力比べよりも展開や馬場、枠順や血統がより重要視され、実は予想が苦手なんです(|||´Д`)


個人的に得意だと思ってるのは京都と東京ですね。
中山は本当に当たった記憶がほとんどないんですよね…

と思って、実際に各競馬場ごとの収支を調べてみることにしました!笑


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あれ?確かに京都の成績は良いですが、思ってたよりも東京が悪くて中山が良いですね…


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なるほど、的中率では東京が上なんですね~


これはネットで購入した結果のみの集計で、実際には現地で購入した馬券ももちろんあります。

その馬券では、例えば東京では1日8R的中させたこともありましたし、ヴィクトリアマイルなどでと大勝ちかあった一方、
中山では本当に全く当てたためしが無いですよ(T-T)


やはり中山は天敵!府中がイチバン!!










ということで今回は題名の通り、今年個人的に注目したい馬を紹介したいと思います!

スプリンター、マイラー、中距離、ステイヤー、ダート、そして明け3歳馬の順で紹介します!








まずは [スプリンター]


☆ダノンスマッシュ

京阪杯を完勝したダノンスマッシュはファインニードルの電撃引退で再び混沌とするスプリント界を両断しそう。

前から早い上がりを使えるのが強みで、充実期+モレイラマジックで覚醒状態にあったナックビーナスに敗れた以外はスプリント戦で底を見せていない。

さらにパワーと切れ味を兼ねるロードカナロア産駒で、近年絶好調のダノックスという点も魅力。

同じ世代のラブカンプーが強力なライバルとなりそうだが、一気のG1奪取も可能性高いとみる。








次に[マイラー]


☆レッドヴェイロン

エリモピクシーで近親にクラレントレッドアヴァンセ、レッドオルガなど言わずと知れた府中巧者が集まっている牝系で、当場もかなりの府中巧者。

一瞬の切れ味というよりも長く良い脚を持っているため、直線の長くて広いコースが合っているのだろう。

マイル路線のG1は府中と京都外回りで行われるため、当馬の条件にはピッタリ合う。

前走京都での準オープンでランドネに敗れたため、ローテ的に安田記念の出走は難しくなっているが、春までにオープン昇格→読売マイラーズCで賞金加算できれば得意の府中で穴を開ける可能性も。

個人的には、晩成の血統であるため焦らずにじっくり使い、秋のマイルチャンピオンシップor初夏のエプソムカップで狙いたい。




☆インディチャンプ

2019年のマイラーで最も期待しているのが当馬。

前走準オープンでは次元の違う末脚で他馬を置き去りにし、高い能力の片鱗を見せた。

一瞬の脚しか使えないタイプなので広いコースでどうかという懸念はあるが、今年のマイルを席巻する可能性があるとすれば当馬とみる。

ステイゴールド産駒であり高い成長力が見込める上、昨年競馬界を席巻したシルク×ノーザンのため、期待せずにはいられない。

良馬場の上がり勝負を得意としているため、高速馬場の上がり勝負になりやすい時期の安田記念はかなり期待できそう。

当馬に関しては特に注目しておきたい。







[中距離]


☆エアウィンザー

ここへ来て急激に力をつけているキングカメハメハ産駒。

全兄はマイル路線で活躍するエアスピネルで、こちらは兄よりも1~2F長い距離を主戦場としている。

内回りの阪神や東京でも好結果を残しており、好位からの競馬も追い込む競馬もできるため非常に競馬のレパートリーが多い印象。

特に前々走カシオペアSと前走チャレンジCでは一頭だけ次元の違う末脚で差し切っており、G3レベルでは敵がいないのではないか。

個人的に能力の高い馬だと評価しているトリオンフに1000万下と1600万下で完敗しているが、今の完成度なら逆転できている可能性すらある。

古馬になってからというもの、トリオンフの2着以外はほぼ底を見せていない。

今年は金鯱賞から大阪杯を目指すとのことで、中距離戦線に新たな主役が生まれるのではないか。





アップクォーク

前走の準オープンを快勝したこの馬も中距離戦線で期待したい一頭。

とにかく府中では無類の強さを誇っており、新馬戦を除くと東京芝1800~2000では100%連対、そして上がりは必ず2位以内の脚を使ってくる。

ベーカバド産駒で血統的に地味なため、重賞では人気を落としそうだが、府中に関しては右に出るものがいないので要注意したい。

個人的に注目しているのは昨年の1600万下むらさき賞で、1着エアウィンザーのクビ差2着に当馬、そしてハナ差3着に昨年の京成杯AH勝ち馬でマイルCS5着のミッキーグローリー。

かなりレベルの高い一戦だったことがうかがえ、1、3着馬がその後に重賞を勝っていることからも当馬の能力に期待できるだろう。

マイルの経験は無いが、個人的には安田記念でも見てみたい。

おそらくベストなローテは、白富士ステークス→オープン一走→エプソムC毎日王冠天皇賞(秋)

府中での激走に期待したい。









[ステイヤー]

☆タンタアレグリア

重賞戦線で活躍しているため今さら感はあるが、この馬の復活に期待したい。

とにかく体質の弱い馬で、まともに使えたためしがないのが最大の弱点。

しかし、能力は非常に高く、特に中山では毎度必ず好走してくる。

心肺機能の高い馬で、とにかく順調に使えれば天皇賞(春)有馬記念で活躍してくれるはずなのだが、今現在で復帰の時期は未定。

今年こそはあの有名な『タンタアレグリア蛯名ァ!!』の実況が再び聞けることを願ってここに取り上げる。








[ダート]

☆インティ

とにかく勝ち上がり方のインパクトが強い。

前走までに7、4、4、10、5馬身差を付けてオープンに勝ち上がっており、そしてそのほとんどが持ったままの楽勝という快速逃げ馬。

絡まれた時の対応力という点で不安はあるものの、勝ちっぷりだけみると明らかに重賞レベルだろう。

大事に使われてきた分、上積みも大きそうで、次走は東海ステークスを予定しているがここの結果次第では早くもフェブラリーSの最有力候補となるかもしれない。

いわゆる『遅れてきた大物』で、今年どのような快進撃を見せてくれるか楽しみである。





アルクトス

オープンに勝ち上がってきた当馬も順調に成長すれば面白そう。

前走は途中からテーオーエナジーに絡まれ惨敗したものの、中山の適性という面で合わなかった感もあり、次走人気を落とすようなら非常に面白い。

跳びの大きい馬で、現状では広い府中や中京、京都のコースが合っていそう。

まだまだ成長の見込める明け4歳馬で、今後どのように伸びていくか注視していきたい。

個人的には、秋の武蔵野ステークスあたりで好走してくれるのではないかと期待している。









[明け3歳馬]

☆アガラス

クラシック路線ではブラックタイド産駒の当馬に期待したい。

前からも後ろからも競馬できるのが強みで、特に前走は絶望的とも思える位置から豪快に差し込んできてニシノデイジーの2着。

その東スポ杯は2018年の2歳戦で最もレベルが高かったとされており、当馬のレベルも相当とみる。

府中の高速馬場でも洋芝の札幌でも好走しているため、競馬場ごとの得意不得意はなさそう。

高い適応力とレースセンスで、クラシック路線では惑星となってくれそうだ。












以上が僕の2019年期待したい注目馬です!

今年も更新頻度は少ないながらも重賞予想などしていきたいと思いますので、是非お時間があるときは読んでみてください!!